【日本酒ニュース5本】2025年9月14日版|業界の最新トレンド|新商品・受賞・イベント【毎日更新】

毎日更新でお届けする「日本酒ニュース5本」シリーズ。
この記事では、話題のイベント情報から新しい日本酒の楽しみ方まで、5本のニュースをまとめてご紹介します。気になる話題をチェックして、ぜひ次の一杯やお出かけの参考にしてください。
- 1. 【速報】大阪で「OSAKA SAKE SQUARE 2025」開催迫る — 関西2府4県から27蔵81銘柄が扇町公園に集結
- 2. 山形県、「県産日本酒フェア」をベトナムで9月16日に開催決定 — 試飲・商談の国際フェア
- 3. 日本酒造組合中央会が「日本酒イベントカレンダー 2025年10月版」を発表 — 秋本番、多数の乾杯イベントやフェスタが予定
- 4. 「彗ぷ 2025 Oukaimeden 美山錦 純米吟醸」他5銘柄/京都「たち呑み しゃーぷ」5周年記念オリジナル日本酒のお披露目会が10月1日に開催
- 5. 「しまねの地酒フェア」が松江・東京で10月開催予定 — 島根酒蔵15〜21蔵が出展、2会場制で一般・業界関係者向け
【速報】大阪で「OSAKA SAKE SQUARE 2025」開催迫る — 関西2府4県から27蔵81銘柄が扇町公園に集結

日本酒ファン待望の大型試飲イベント「OSAKA SAKE SQUARE 2025」が、2025年9月20日(土)・21日(日)に扇町公園(大阪市北区)で開催されます。今年は関西2府4県から27もの酒蔵が出展、合計81銘柄を楽しむことができます。注目のおつまみ出店情報やチケット情報も含めて、来場前に押さえておきたいポイントを詳しくお届けします。
イベント概要
名称・日時・会場
イベント名:OSAKA SAKE SQUARE 2025(オオサカ サケ スクエア 2025)
日時:2025年9月20日(土)11:00~19:00 / 9月21日(日)11:00~18:30
会場:扇町公園(大阪府大阪市北区扇町1丁目1)
主催:大阪府酒造組合、FM COCOLO、FM802、ZIP-FM
出展・見どころ
関西2府4県から27蔵が参加予定。81種類の銘柄がそろい、酒蔵ごとの個性ある日本酒を飲み比べできる機会です。また、おつまみ出店8店舗も発表されており、音楽ステージ(FM COCOLOなどの公開生放送)も併設される予定です。
チケットと参加方法
試飲を楽しむには「スターターセット」の購入が必要です。前売り券では、コイン10枚+オリジナルお猪口+リストバンドが付いてくるセットなどが用意されています。詳しい種類や価格、入手場所は公式サイト/チケット販売ページでご確認ください。
関連銘柄の購入リンク
まとめ
「OSAKA SAKE SQUARE 2025」は、今年の秋を彩る大規模な日本酒イベントのひとつです。多くの酒蔵、銘柄が一堂に集まるため、いつもより選択肢が広がります。おつまみや音楽ステージも含めて“体験型”の要素が強く、初心者でも楽しみやすい構成です。チケットの購入方法やスターターセットの内容をチェックして、ぜひ足を運んでみてください。
参考・引用元
人気の「日本酒祭」大阪で27蔵81種 出展 — Lmaga.jp
日本酒イベントカレンダー 2025年9月版 発表 — PR TIMES
「OSAKA SAKE SQUARE 2025」出店蔵27蔵・81銘柄発表 — PR TIMES
山形県、「県産日本酒フェア」をベトナムで9月16日に開催決定 — 試飲・商談の国際フェア
山形県は9月16日(火)、ベトナムで「県産日本酒フェア」を開催します。日本酒の輸入業者や飲食店関係者を対象に、県産日本酒の試飲および商談を行うもので、オンラインで県内酒蔵と繋ぐ形式も取り入れる予定です。海外販路拡大を狙う動きとして注目されます。
フェア概要
日時・対象・形式
日時:2025年9月16日(火)
対象:ベトナムの飲食店・輸入業者関係者
形式:会場での試飲+商談、加えて県内酒蔵をオンラインでつなぐハイブリッド方式で実施予定です。
目的と背景
山形県は、県産日本酒の海外販路開拓を強化する方針を掲げており、ベトナム市場を重視。今回のフェアを通じて現地の飲食店とのネットワークを構築し、県産銘柄の認知拡大と販売機会を増やす狙いがあります。
注目点
- 試飲会では、地酒の新商品や限定品が紹介される可能性があり、現地での反応が気になる。
- オンライン参加の形式を取り入れることで、出展酒蔵の負担を抑えつつ広域の情報発信が期待できる。
- 商談会を含むため、取引・卸売ルート開拓にもつながるフェアとなる見込み。
まとめ
「県産日本酒フェア in ベトナム」は、山形県の日本酒が海外市場でさらに存在感を強めるチャンスです。輸入業者や飲食店の担当者にとっては、新たな銘柄との出会いや商談の場として活用できるイベント。県産酒ファンや日本酒ビジネス関係者は、発表を注視しておきたいフェアです。
参考・引用元
山形県「県産日本酒フェア」をベトナムにて開催します — 山形県公式サイト
日本酒造組合中央会が「日本酒イベントカレンダー 2025年10月版」を発表 — 秋本番、多数の乾杯イベントやフェスタが予定

日本酒造組合中央会は、「日本酒イベントカレンダー 2025年10月版」を発表しました。10月は「日本酒の日」をはじめ、地域の酒フェスや試飲会、商談会が全国各地で予定されています。本記事では特に注目の開催予定イベントをピックアップしてご紹介します。
今月注目の開催予定イベント
第19回 広島の酒祭り
日時:2025年10月1日(水)17:00〜20:00
場所:アリスガーデン(広島市中区新天地)
主催:広島県酒造組合
内容:広島県の酒造組合が主催する酒祭り。酒チケット(10杯分)+お猪口付きのセットなどが用意されており、地元酒蔵の日本酒を多種類楽しめるイベント。
土佐酒で乾杯!リアル&オンラインでNAKAMAぜよ!
日時:2025年10月1日(水)18:30〜20:30(受付 18:00〜)
場所:ザ クラウンパレス新阪急高知(高知県高知市本町)ほかオンライン参加可
主催:高知県酒造組合
内容:リアル会場での試飲+商談イベントに加え、オンラインでの参加枠も設けられており、遠方からでも参加しやすい形式。参加費や申込方法は公式HPにて。
全国きき酒選手権大会 青森予選会
日時:2025年10月1日(水)17:30〜(受付17:00〜)
場所:八戸酒類 蔵元直売所(青森県八戸市八日町)
内容:青森県内の蔵元が参加するきき酒の予選会。定員・事前申し込みあり、参加資格など規定が設けられています。
参加のヒント・ポイント
- 10月1日は「日本酒の日」に合わせたイベントが集中しています。広島・高知・青森など、各地で乾杯イベントや酒フェスが予定されており、当日は早めの移動や予約をおすすめします。
- オンライン参加やハイブリッド形式のイベントは、遠方でも参加できる分、情報リリース後すぐに申し込みが開始されることがあります。公式HPの告知をチェック。
- チケット付きイベントはお猪口・チケット枚数など特典が異なるので、価格と内容を比較して選ぶと満足度が上がります。
まとめ
10月は日本酒ファンにとって特別な月。複数の酒祭りや試飲会、イベントが「日本酒の日」前後を中心に多数予定されています。目的地近くのイベントを探して、秋の夜長を日本酒で彩ってみてはいかがでしょうか。各イベントの詳細は主催元HPでご確認を。記事でも随時追加発表を追っていきます。
参考・引用元
日本酒イベントカレンダー 2025年10月版を発表 — 日本酒造組合中央会 衆 (PR TIMES)
「彗ぷ 2025 Oukaimeden 美山錦 純米吟醸」他5銘柄/京都「たち呑み しゃーぷ」5周年記念オリジナル日本酒のお披露目会が10月1日に開催

京都の人気立ち飲み店「たち呑み しゃーぷ」がOPEN5周年を祝し、限定オリジナル日本酒「彗ぷ 2025 Oukaimeden 美山錦 純米吟醸」を含む複数銘柄のお披露目会を、2025年10月1日(水)に京都三条木屋町で開催すると発表されました。遠藤酒造場の協力により、味わいとラベルデザインにもこだわったラインナップです。
イベント詳細
日時・場所・限定品内容
日時:2025年10月1日(水)
場所:京都・三条木屋町「たち呑み しゃーぷ」店舗内および特設会場(京都市)
内容:「彗ぷ 2025 Oukaimeden 美山錦 純米吟醸」をはじめとし、「彗 HALLEY 直汲み純米」「彗 DONATI 初汲み純米吟醸」「彗 BENNETT 中取り純米大吟醸」のような複数銘柄がラインナップ。さらに、渓流の「朝しぼり 出品貯蔵酒 十ヶ月氷冷熟成酒」や「ひやおろし 純米生詰」「マウンテンダンス スパークリング」なども含まれる予定です。
特典・お披露目会の見どころ
お披露目会では、これら限定日本酒が **飲み放題形式で試飲可能**。また、「たち呑み しゃーぷ」オーナーによる特製メニューも複数提供される予定です。ラベルデザイン監修の銘柄や、アルコール度数17%と通常よりもやや強めの一本もあり、コアな日本酒ファンにも興味深い内容です。
購入・参加情報
- 限定製造数あり。お披露目会当日は購入・飲酒共に先着順、在庫がなくなり次第終了。
- 予定銘柄は遠藤酒造場での販売や「たち呑み しゃーぷ」での店頭・オンラインでの取扱いが見込まれています。参加希望者は事前に店または発表元へ確認を。
関連銘柄の購入リンク
まとめ
「たち呑み しゃーぷ」の5周年記念お披露目会は、限定銘柄を試す絶好の機会です。味・アルコール度数・ラベルデザインなど各銘柄にこだわりがあり、参加者には満足度の高い体験になるでしょう。日本酒好きはもちろん、京都の地酒文化を感じたい人にもおすすめです。
参考・引用元
京都「たち呑み しゃーぷ」5周年記念オリジナル日本酒お披露目会のお知らせ — PR TIMES
「しまねの地酒フェア」が松江・東京で10月開催予定 — 島根酒蔵15〜21蔵が出展、2会場制で一般・業界関係者向け

島根県の酒蔵を集めた「しまねの地酒フェア」が、2025年10月4日(土)に松江会場、10月19日(日)には東京有楽町・東京交通会館で開催されることが発表されました。伝統ある酒蔵の数々を飲み比べられるチャンスです。
イベント概要
日時・会場・参加蔵
日時:2025年10月4日(土)16:00〜19:00(最終入場 18:30) 松江会場
2025年10月19日(日)東京会場(第1部 業界関係者:12:30〜14:00(最終入場 13:30)、第2部 一般:15:00〜17:00(最終入場 16:30))
会場:松江城 馬溜跡(島根県松江市殿町428)、東京交通会館 12F カトレアサロンB(東京都千代田区有楽町2-10-1)
出展酒蔵:松江会場 21蔵、東京会場 15蔵が参加予定(一般部)となっています。
料金・チケット情報
料金:松江会場:2,000円(税込)
東京会場:業界関係者 1,000円、一般 2,000円(いずれも税込)
チケット販売:前売券はチケットぴあ等で取り扱い予定。当日券あり。
このフェアの見どころ
- 松江城というロケーションでの歴史と風情を感じながら日本酒を楽しむことができる。
- 東京会場では業界関係者向け・一般向けで時間帯を分けており、雰囲気や用途に応じて参加できる。
- 地酒好きにはたまらない、島根県各地の酒蔵の銘柄を直接比較できる良い機会。
関連銘柄の購入リンク
まとめ
「しまねの地酒フェア」は、日本酒ファンにとって“地元蔵=島根”の個性豊かな銘柄を味わうまたとない機会です。松江と東京の2都市で開催されるため、地方の方も首都圏の方も参加しやすくなっています。開催日が近づいてくるにつれチケット情報などの詳細が発表されるはずなので、関心のある方は公式告知をチェックしておきましょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません