【日本酒ニュース5本】2025年9月10日版|業界の最新トレンド|新商品・受賞・イベント【毎日更新】
毎日更新でお届けする「日本酒ニュース5本」シリーズ。
この記事では、話題のイベント情報から新しい日本酒の楽しみ方まで、5本のニュースをまとめてご紹介します。気になる話題をチェックして、ぜひ次の一杯やお出かけの参考にしてください。
全米日本酒歓評会2025、グランプリ&準グランプリが発表!
世界最大級の日本酒コンペティションで栄冠
2025年9月、アメリカ・ハワイで開催された「全米日本酒歓評会(U.S. National Sake Appraisal)」の結果が発表されました。
今回の審査会には日本全国から多数の蔵元が出品し、厳正な審査を経て各部門のグランプリおよび準グランプリが決定しました。
グランプリ受賞銘柄
- 出羽桜 大吟醸酒(山形・出羽桜酒造)
- 会津中将 大吟醸 福乃香(福島・鶴乃江酒造)
いずれも国内外で高い評価を受けてきた蔵元で、今回の受賞により世界的な知名度がさらに高まることが期待されています。
日本酒の国際的な広がり
全米日本酒歓評会は1990年から続く歴史ある大会で、世界最大級の日本酒コンペティションのひとつです。
海外市場の拡大とともに、日本酒の品質やブランド力が国際的に評価される場となっています。
購入リンク
京都・「たち呑み しゃーぷ」5周年記念!オリジナル日本酒「彗ぷ 2025 Oukaimeden」“宇宙最速”お披露目会開催
5周年を祝う特別企画
京都・四条大宮の人気立ち飲み店「たち呑み しゃーぷ」が、2025年9月に開店5周年を迎えます。
これを記念し、同店オリジナルの特別純米酒「彗ぷ 2025 Oukaimeden(オウカイメデン)」がお披露目されることになりました。
ファン待望のリリースで、イベント当日は店内で“宇宙最速”の提供が行われます。
「彗ぷ 2025 Oukaimeden」とは?
銘柄名の「彗ぷ」は、夜空を彩る彗星にちなんで名付けられ、2025年の記念酒として限定醸造されました。
芳醇な香りとキレのある味わいを両立させた純米酒で、料理とのペアリングにも最適とされています。
ラベルデザインも“宇宙”をテーマにしたスタイリッシュなものとなっており、記念品としての価値も高い一本です。
イベント概要
- 開催日:2025年9月中旬(詳細は店舗公式SNSで随時更新)
- 場所:たち呑み しゃーぷ(京都市中京区四条大宮)
- 内容:オリジナル酒「彗ぷ 2025」の提供、記念トークイベント、限定フードメニュー
購入・入手方法
「彗ぷ 2025 Oukaimeden」は基本的に店舗限定提供となりますが、一部はボトル販売も予定されています。
オンライン販売は未定ですが、公式SNSでの案内が期待されています。
参考
銀座で「秋あがりの会」開催!福井の蔵元が9/10にふくい食の國291に集結
ニュース概要
2025年9月10日(水)、東京・銀座の「ふくい食の國291」にて、「秋あがりの会 ~福井の蔵元と試飲会~」が開催されます。旬のひやおろしを含む福井の蔵元が来店し、試飲および日本酒に合うおつまみとともに直接会話できる催しです。昼の部は無料、夜の部は5000円(酒・おつまみ付き)で、地酒ファン必見のイベントとなります。
開催概要
- 開催日時:2025年9月10日(水)
- 昼の部:14:00〜16:00(参加費:無料)
テーマ:「福井のお酒を知ろう」 — ひやおろしなどの試飲が可能 - 夜の部:18:00〜20:00(参加費:5,000円)
「蔵元と呑み語ろう」 — 三国港一本釣りマグロ+福井の味覚セット・日本酒付き - 会場:ふくい食の國291(銀座1-5-8)地下1階「福とほまれ」
参加蔵元(予定)
- 南部酒造場(大野市) — 手造り・純米酒にこだわり
- 田嶋酒造(福井市) — 山廃仕込「福千歳」が人気
- 舟木酒造(福井市) — 伝統技術と革新両立を追求
編集部からのアドバイス
- 昼の部は気軽に参加可能。まずは試飲して様子を見てから夜の部参加を検討するのがおすすめ。
- 夜の部は料理付きで蔵元と会話できる貴重な機会。早めの予約が安心です。
- お気に入りの銘柄を見つけたら、オンライン店舗での購入や、関連イベントへの追跡も◎。
参考
若手醸造家50蔵が集結!SHUWAN酒器を使った飲み比べ体験が「若手の夜明け2025 TOKYO」で開催
新体験!酒器による味わいの違いを体感
2025年9月10日、酒器ブランド「SHUWAN」を展開する株式会社シュワンは、日本酒の若手醸造家イベント「若手の夜明け2025 TOKYO」において、酒器を用いた飲み比べ体験ブースを出展することを発表しました。公式酒器としても採用され、テイスティングの精度と体験価値を高める狙いです。
「若手の夜明け2025 TOKYO」とは
このイベントは、全国から選ばれた若手醸造家50蔵が出展し、革新的な日本酒や新たな伝統を模索する活動を発信する場です。場所は大手町フィナンシャルシティ、2025年9月17日~21日に開催されます。来場者は酒蔵との交流や試飲を通じて、日本酒の未来に触れる貴重な機会となっています。
SHUWAN酒器の注目ポイント
- 公式テイスティング酒器として選定され、高い審査品質を実現。
- 酒器による飲み比べで、香りや味わいの違いをより鮮明に体感できる設計。
- 独自の素材感とデザインで、「飲む」体験を五感で楽しめる演出が可能。
イベント詳細
- 開催期間:2025年9月17日(水)~21日(日)
- 会場:大手町フィナンシャルシティ(東京都千代田区)
- 出展数:全国から選ばれた若手醸造家50蔵
まとめ
若手醸造家の情熱と創意に触れられる「若手の夜明け2025 TOKYO」。特にSHUWANによる酒器体験は、日本酒を五感で楽しむ新たなスタイルとして注目です。日本酒の美味しさや奥深さを改めて実感したい方は、ぜひ体験ブースをチェックしてみてください。
参考・引用元:SAKETIMES|若手の夜明け2025 TOKYO イベント概要、PR TIMES|SHUWANが「若手の夜明け」で飲み比べ体験ブースを出展
全国酒まつり in アクリエひめじ:姫路で9月23日開催、全国&播磨の銘酒が集結!
チャリティ形式の試飲イベント
2025年9月23日(火・祝)、姫路市のアクリエひめじ展示場にて「全国酒まつり in アクリエひめじ」が開催されます。全国各地の銘酒と播磨地域の日本酒を試飲できるイベントで、参加は1,000円以上のチャリティ(寄付)によって「官兵衛盃(きき猪口)」と試飲チケット5枚がもらえます。追加は500円でチケット5枚追加可能です。
イベント内容(注目プログラム)
- きき酒講習会&きき酒大会(16:30~17:30):国税局の鑑定官による講習と、20代中心の参加型大会。上位には「はりまの日本酒」プレゼント。
- 乾杯セレモニー(18:00~18:30):鏡開きで会場全体の乾杯を実施。
- 親子ミニこも樽作り体験:中学生以下と保護者対象、オリジナルデザインでこも樽を制作できる(先着申込制)。
開催概要
- 日程:2025年9月23日(火・祝)
- 時間:15:00~19:00(お酒がなくなり次第終了)
- 会場:アクリエひめじ展示場(姫路市神屋町143-2)
- アクセス:JR姫路駅から徒歩10〜15分
注目のポイント
- 全国&播磨地方銘酒を一度に味わえる貴重な機会。
- チャリティ参加型のスタイルで試飲楽しみながら地域貢献も実現。
- きき酒大会や樽作りなど、体験型プログラムが充実。
参考・引用元:兵庫県酒造組合|9月23日開催告知、姫路市公式サイト|全国酒まつり in アクリエひめじ
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